- 専門学校は何回ぐらい遅刻するとやばいの?
- 遅刻した時はどうしたらいい?
と、今すでに遅刻しそうでどうしたらいいか悩んでいるのではないでしょうか。
専門学校に遅刻してしまった時の対処法を紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
専門学校に遅刻するとやばい?
結論から話すと、専門学校に遅刻しても問題はありません。
専門学生は、大学生に比べて、短期間で学ぶべきことを詰め込んでいきます。そのため、時間割も課題の数もとてもタイトです。
学校の授業が終わっても、その日に学習した内容の復習、次の日の予習、来週までに提出しなければいけない課題など、やることがたくさんあります。
また、学業だけでなく、お金を稼ぐためにアルバイトもしていますから、どうしても寝る時間が少なくなってしまいます。
そのため、1限の時間に起きてしまうことはあり得る話です。
中には遅刻に厳しい先生もいますが、学生が忙しいことを理解してくれる先生の方が多いので、遅刻しそうでもあまり気にする必要はありませんよ。
普段からまじめに授業に出席し、課題も提出していれば、頑張っているんだと逆に評価があがることもあります。
専門学校に遅刻しそうな時は正直に話す
では、専門学校に遅刻しそうな時はどうすればいいのか?
その時は、正直に遅刻の理由を話しましょう。
前述したように、先生は遅刻することに対して、怒ることはありませんし、印象を悪くすることもありません。
一番良くないことは無断欠席することです。
1限の遅刻は、そこまで重要ではなく、欠席?遅刻?とぐらいにしか思われませんが、2限以降の遅刻は、親へ連絡がいきます。
学生も先生も人間です。
寝坊・頭痛・腹痛・発熱は誰にでもあります。
交通機関の遅れや渋滞も学生あるあるです。
いつも時間に出たとしても、交通機関の遅延で遅れることはよくある話です。
電話でもメールでもいいので、
- 自分の名前
- 遅刻の理由
- 反省
をしっかりと伝えましょう。
普段から頑張っている姿を見せていれば、先生も怒ることはありませんよ。
専門学校の遅刻は就職に響く?
専門学校の遅刻が就職活動に響くことはあまりありません。
これまで紹介してきたように、たとえ遅刻してしまったとしても、理由を先生に伝えておけば問題ありません。
普段から課題・授業の出席・インターンシップへの参加などをしっかりと頑張っていれば、生徒が体調を崩したり、寝坊したとしても、そのくらいはしょうがないと納得してくれます。
また、中には起立性調節障害で朝に起きるのが苦手な方もいると思います。そう言う場合は、入学の時点で先生・学校に伝えておきましょう。
思春期の学生に置きやすく、中学や高校では、全体の5〜10%ほどいると言われています。起立性調節障害が原因で不登校になってしまう方も多いです。
自律神経系の異常が原因で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患なので、無理のない範囲で通いたいことをつたえておくといいですね。
遅刻を連発するとどうなる?
遅刻しても、連絡すれば問題ないとここまで紹介してきましたが、遅刻の連発は厳禁です。
連発してしまうとどうなってしまうのか、みていきましょう。
先生から信用を失う
まず、先生からの信用を失います。
自分が先生の立場で考えた時に、
- 月に何回も遅刻する
- 課題はやってこない
- 授業は真剣に受けない
そんな生徒を信用するでしょうか。
先生から信用を失った生徒は、企業からのインターンシップの情報や就職の推薦ももらうことができません。
周りに置いていかれる
2年間という短期間で、自分の学ぶべきスキルと知識を身につけなければいけません。毎日、遅刻もせずに出席している生徒と遅刻して大事な授業を受けられず、大きな差が生まれていきます。
普段からまじめに授業を受け、ごく稀に遅刻をしてしまう生徒がいたとしても、先生はその生徒のこれまで努力を知っているので、後で授業の重要なところだけ教えてくれたりします。
また、一緒に頑張っている周りにいる学生から、授業内容を教えてくれることもあります。
ただ、何回も遅刻してしまうと、先生も周りの友達からも信用を失うので、授業の内容を教えてもらうことはできませんし、周りとの差が必然的に生まれますよね。
その周りとの差に耐えきれなくなり、学校に来なくなってしまうこともよくあります。
遅刻が癖になる
人間は一度、楽を選んでしまうと、そのままずるずると引きずってしまうものです。
学校を休みたいと思い、そのまま遅刻を経験すると、そのまま何回も遅刻してしまう癖がついてしまう可能性があります。
まとめ
ここまで、専門学校の遅刻について紹介してきました。
記事で紹介したように、専門学校で遅刻してもあまり問題はありません。
専門学生は忙しいので、体調を崩したり、寝坊してしまうのは仕方ありません。なので、遅刻してしまう時は、あらかじめ学校に連絡を入れておきましょう。
そして、遅刻してしまう理由もしっかりと伝えておきましょう。
普段から頑張っている生徒が遅刻しても、ちゃんと理由を伝えていれば、先生が怒ることはありません。
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